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蛍光灯の点灯方式って何?
照明の知識

蛍光灯の点灯方式って何?FLとFLRの違いについて

どうもこんにちは。太郎です。 私がこの会社に来てもうすぐ1年になるのですが、未だに蛍光灯の種類などが理解しきれておりません。これはまずいですね~。 こんな状態でメガランプの社員を名乗って良いのか不安になったので、イチから勉強していきたいと思います。 このままでは戦力外通告を受けてしまいます。いつもどおり出社して私の席がなかったら本当に悲しいです。   FLとFLRについてお話する前に…器具(土台)の部分の話をしておきます! 今まで土台とランプ(蛍光灯)でできているのかと思ったのですが、土台(器具)の中に安定器というものが入っております。   器具は、蛍光灯を取り付けるための外枠、土台ですね。 安定器は蛍光灯が安全に安定して使えるように電流・電圧を制御するものになります。   器具と安定器の互換性がないと点灯しないので頭の片隅に入れておいて下さい。   🤷🏻どうして蛍光灯は光るの?? なんと蛍光ランプは放電によって発光しているそうです!ウワッ!なんかむちゃくちゃかっこいい…!バチバチ…! 点灯(始動)するためには、電極のフィラメントに予熱電流を流して高温になったエミッター(電子放出物質)から電子を放出させるとともに、電極間に高電圧をかける必要があります。 この高電圧を掛ける仕組みの違いが点灯方式の違いになります。   🙆🏻蛍光灯には3つの点灯方式があります。 ※ちなみにFLが真っ直ぐな蛍光灯、FCLがマルカン(丸いドーナツ型)になります。 こう見ると3つしか無いのか…..と今までなんとなく毛嫌いしていたお勉強もちょっと気乗りしてきますね。 私が学生の頃は覚えることが多すぎてテスト範囲ってなんだ!?多すぎ広すぎウキャー!!とお猿さん顔負けの発狂をかましていたので、勉強と聞くだけでなんとなく遠ざけてしまっていました。   スターター形 グロースターターという点灯管を用いて点灯させる方式です。👈こういうヤツです。 一度は見たことあるかと思います。私の家の丸い蛍光灯にもこの小さいのが刺さっております。意味あったんですね… 【メリット】 簡素な設計なので価格が安い 一般的に広く普及している 【デメリット】 スイッチを入れてから点灯までに時間がかかる 少しチラツキが出やすい 確かに家の蛍光灯も点灯までに時間がかかりますしチラツキでますね…古いからでしょうけど…個人的には田舎の家っぽさがあって好きです。   日立の代表商品(FL40SSEX-N/37-A )がこちら↓↓ ラピッドスタート形 即時に点灯するように設計されています。使用ランプはFLRなどの即時点灯ランプを使用します。 【メリット】 グローランプが不要 即時点灯する 【デメリット】 グロー式よりも安定器が大きく重い インバータ式が主流になる前はかなり一般的に普及していたそうですが、現在では省エネなインバータ式が主流だそうです。   ちなみにラピッドスタート形が早く点くということを知ったときに、なんとなくラピッドってウサギさん的な意味かな…と思っていたら、 ラテン語から来ていたそうで rapid=無理やり持ち去ろうとする、早い、 などの意味が語源だそうです。 しかもウサギさんはラビットじゃん…🤦🏻   パナソニックの代表商品(FLR40SEX-N/M-X36)がこちら↓↓ インバータ形 電子回路で構成され、より効率がよく軽量で即時点灯ができる安定器です。 調べたところほぼメリットしかなさそうですね。最新のエリートのような気がします。 【メリット】 グローランプが不要 軽量でしかも即時点灯ができる チラツキがない 省エネ(ワット数あたりの明るさが高い) 調光可能器具や、ランプフリー器具などの種類がある 【デメリット】 器具の値段が高い 蛍光灯はHf専用ランプのFHFを使用します。 ※ランプフリー器具という商品があり、こちらの器具の場合グロー式、ラピッド式、Hf問わず、蛍光灯を使用することができます。  ...