時事ネタを切る!~黒川検事長の賭け麻雀事件について~

どうもこんにちは、教育系Youtube動画と勝負事が大好き!
工事責任者のタケナカです。

今日は黒川検事長の賭け麻雀事件について、
天鳳四段のタケナカが、田原総一郎が青ざめるレベルの鋭さで切っていきたいと思います。

ちなみに天鳳とは530万人の登録者がいるネット麻雀最高峰のサイトです。
タケナカは 平均着順2.21 レーティング1860 で自己採点でもまずまずかなと思っています。笑

1,事件の経緯

  • 政府は22日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に、新聞記者らと賭けマージャンをしていた東京高検の黒川弘務検事長(63)の辞職を閣議で承認した。黒川氏は21日、訓告処分を受け、辞表を提出していた。

 

  • 森雅子法相は21日夜、安倍晋三首相に進退伺を提出。首相は「検察の損なわれた信頼を回復するために、引き続き職務に当たってもらいたい」と慰留した。森氏は22日の記者会見で「検察の立て直しをしなければならないという思いに至った」とし、辞任しない意向を示した。

2,タケナカの考え Takenaka’s Opinion

今回の処分は懲戒処分よりゆるい訓告という処分になります。1000点100円のいわゆる「テンピン」というレートがそこまで高額でもないという理由だそうです。

その結果、6000万円~7000万円とも言われている退職金が黒川氏に支払われることに国民は怒り心頭だと報じられています。

しかしタケナカ的には、緊急事態宣言の真っ最中に麻雀は駄目かなとは思うものの、辞職に追い込まれるほどの何か他人に迷惑をかけたなどの悪いことをしたのかというとそこまでではないと思いました。

町中の麻雀店でも一般の人々が普通にテンピンのレートで麻雀をやっています。確かに黒川氏が検事長という立場で法律で裁く側にいるとはいえ、懲戒免職になるようなことではないと感じました。

3,メディアの役割

それよりタケナカ的にビックリしたのが卓を囲んでいたのは産経新聞記者2人と朝日新聞に勤務する社員1人です。

メディアの役割の一つに「権力チェック」があります。

その役割があるおかげでメディアには「報道の自由」「言論の自由」が与えられています。

まさか検事長と新聞記者、それも産経、朝日という5大新聞社の記者が一緒に麻雀をやる仲になっているとは、、、。そんなことでは政府の権力チェックは出来ないなと思いました。

4,まとめ

今回の報道で一番強く感じたのは記者の情報取得手段は正攻法でやってほしいという事です。

そりゃあ人間ですから一緒に飲みに行ったりゴルフに行ったりしてると仲良くなるし相手の口も軽くなりそうですけど、、、。今回の事件はメディアに喝ですね!

 

今後もこのブログで時事ネタなどをどんどん取り上げていきたいと思います。

ではまた次回お会いしましょう!
See you next time!

 


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